登山日:2022年7月29日
概要
槍ヶ岳への日帰り挑戦は、距離と標高差を踏まえて相応の体力と計画が必要である。初挑戦では所要時間の見当がつかないため、全体に余裕を持たせることが大切だ。また、夜間の行動が必須となるため、ナイトハイクに備えた装備と心構えも重要だった。
スケジュール
出発時間
登山は暗いうちから開始するのが望ましい。計画では3時半に出発する予定だったが、車中泊の影響で十分に眠れず、結局1時20分に出発することにした。予定より早く動き出したことで、明るいうちに下山するための時間に余裕を持たせることができた。
ピーク到達目標
12時までに山頂に到達することを目標としていた。この時間を超えると下山が暗くなるリスクが高まるため、12時に間に合わなければ引き返すと決めていた。実際の行動では、この時間の設定が適切であったと感じた。
装備
ヘッドライトと予備の光源
ナイトハイクにはヘッドライトが必須である。450ルーメンの高照度ライトを使用し、予備の懐中電灯も携行した。電池の予備も含めて準備を整えたが、実際にヘッドライトが点滅する場面もあり、この備えが役に立った。
ヘルメット
槍ヶ岳の穂先は岩場が多く、落石のリスクがあるため、ヘルメットが必要である。今回は山頂近くの槍ヶ岳山荘でレンタルした。
ルートの特徴
林道からのスタート
新穂高からのルートは長い林道から始まり、道迷いのリスクが低い。ナイトハイクには安心だったが、林道が終わると一気に山道が始まるため、ここで登山の難易度が上がると感じた。暗いうちは特に注意が必要である。

- 林道は白出沢口まで。早歩きで1時間半くらい。林道歩きのみ、暗い時間帯にする場合は、参考に。
- 木の橋があるのは、滝谷。川が増水し、橋が流されることもある。槍平小屋のインスタは情報を得るのに有用。
休憩ポイント
ルート上に槍平小屋、山頂近くには槍ヶ岳山荘があり、体力が尽きた場合や天候の急変に備えて、これらを利用する計画を立てておいた。この計画があったことで、精神的にも余裕を持って行動できた。
駐車場
市営新穂高第3駐車場
登山口に最も近い第3駐車場は、すぐに満車になる。今回は、前日の21時に到着して駐車できたが、特に夏場や連休中は注意が必要。鍋平高原駐車場を避けるためには、早めの到着が不可欠である。
なお、第3駐車場の入口はわかりにくく、通り過ぎがちなので注意しよう。
駐車場情報等は、ひがくの湯のインスタが参考になる。
飲食物と水分
飲食物
オニギリ4個とソーセージパン1個、水2リットル、お茶2リットル、アクエリアス1リットルを持参したが、実際には水分が余った。道中に水場があるため、持参する水分量を調整できるが、初挑戦で余裕を持たせた結果としては適切だったと感じた。
この槍ヶ岳日帰り計画の記録は、初めて挑戦する人が余裕を持って行動できるよう参考になればと思う。焦らず、計画的に進めることで、安全で満足のいく登山が実現できるはずである。
新穂高からの槍ヶ岳(日帰り) / ふみさんの槍ヶ岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

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