奈良観光と大台ヶ原登山の旅【後編】

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登山日:2025年8月13日

出発予定は8月12日。早朝に自宅を出て大台ヶ原山に登り、そのまま奈良に一泊、翌13日に奈良観光――そんな計画だった。

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数日前から天気予報サイトやヤマテンを見ていたが、12日の天気は曇り/雨。13日も晴れマークこそないが、12日よりはまだマシな曇り予報だった。

娘は小雨のなか登山するのはきっと嫌だろうと思った。だが今回は1泊2日、柔軟に動ける。そこで、12日と13日の予定を入れ替えることにした。12日に奈良観光、13日に登山。


1日目:奈良観光

12日は奈良公園へ。東大寺や正倉院を巡った。層状以上に鹿がいた。観光客が差し出す鹿せんべいにはシカが群がっていて、鹿せんべいを持っている人があたふたしているのを何度も目にした。娘も笑っていた。

宿は「フェアフィールド・バイ・マリオット 奈良天理山の辺の道」。ベッドの寝心地が抜群だった。チェックインしてベッドに寝転がると、二人ともすやすやと寝てしまっていた。もちろん夜も良く寝れた。また、ロビーにはコーヒーメーカーがあり、自由に無料で飲むことができた。最高だ。


2日目:大台ヶ原山へ

13日は朝7時45分ごろホテルを出発。約2時間で大台ヶ原ビジターセンターに到着した。天気は曇りだが、時折日差しも差し込む。ここから登山開始だ。

ピークの日出ヶ岳までは30分ほど。整備された道を歩く気持ちの良いハイキングだった。山頂に立ち、展望デッキから見る景色は、雲に覆われているところはあるものの、尾鷲湾(おわせわん)をその隙間から見ることができた。山頂から海が見えると、不思議とうれしく感じる。

ここからは、せっかくなので、そのまま周回コースに入り、名所の「大蛇ぐら」を目指す。道は比較的歩きやすく、途中には木道もあり心地よい。大蛇ぐらに着くと、目の前に迫る断崖絶壁。その迫力に思わず息をのむ。

30分でピークに到着
大蛇ぐら
大蛇ぐらから見える絶壁

クマタカとの出会い

断崖を眺めていると、白っぽい猛禽類が2羽、空を舞っていた。海岸で見るトンビとは雰囲気が違う。スマホで調べると、どうやらクマタカらしい。2羽は一緒に飛び回り、時には木に止まり、また飛び立つ。その姿は遊んでいるようにも見えて、断崖の景色にさらなる価値を与えていた。

僕は感動して眺めていたが、横を見ると娘は疲れてクマタカにはあまり興味を示さない様子だった。ちょっと笑ってしまう。

空に2羽飛んでいるが、スマホではこれが限界

帰路とお土産

大蛇ぐらからの帰りは、一度標高を下げてからの登り返し。これがなかなかきつい。娘はかなりしんどそうにしていたが、ゆっくりペースで進み、無事ビジターセンターまで戻った。苦労しながらも最後までやり遂げたことに、僕もほっとした。

帰り際、お土産物屋で奈良名物の柿の葉寿司を買ってその場で食べた。さらにモンベルのTシャツを自分用と娘用に購入。2人の旅の記念となった。

焼き菓子で休憩
木道は気持ちがよい
吊り橋

こうして、天気を読んで順序を入れ替えた1泊2日の奈良旅は、思い出深いものになった。登山も観光も、同じくらい心に残った旅だった。

奈良観光と大台ヶ原登山 / ふみさんの大台ヶ原山(日出ヶ岳)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

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